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いつか話してあげたい、きみが初めて inspire kitchen と出会った日のこと。

更新日:1月15日




お台所のお手伝い、一緒にはじめてみたいけどちょっと怖い、めちゃくちゃ怖い!という声をちらほら耳にします。とってもよくわかります。


「お台所=包丁、火」がイメージされて、なんだか危険がいっぱいですよね。


そんな時は、ウェーブカッターやバターナイフ、ゆで卵のスライサーでカットするなど、幼い子供が本物の包丁を使わずにできるお仕事って実はたくさんあるんですよ。


私は教育論者でもなければ保育従事者でもありませんが、こどもを観察することが好きです。趣味のひとつみたいなもので、彼らがじーっと何かを見ていたり、寄り道をしてると、さて何をするのかな?と、その先の行動を知りたくなってしまします。


その結果、「なんだそりゃ~」なことから、「あ、そこが気になったのね!」といったことまで、大人になった私にはない視点をもっているこどもたちに、「楽しいことを教えてくれてありがとう!」と言いたい気分になります。


この Work in Daily Life も、そんな好奇心を見守って応援したいという気持ちが支えてくれています。


さてさて、先日ついに我が家にも inspire kitchen がやってきました!


ちょうど息子の誕生日の朝にやってきたキッチンは、試作の段階で一度見てはいたものの、久しぶりの再会に、思わず「お帰りなさ~い!」と言って出迎えました。


まず、こどもたち2人がどんなことを始めるのかな?と観察スタート。


蛇口から水が出てきて、シンクに溜まり、そこからホースを通って下のタンクに溜まるようす、水の勢いやハンドルを回して水を止めてみたり。


そのあとは、、、


恐竜とブロックおもちゃのお風呂タイムになりました。


これぞ、「なんだそりゃ~」な結果でしたが、わいわいきゃいきゃいとお風呂に入っているおもちゃたちに、見ているこちらもほっこりしていました。



そんな私の一番の懸念は、水撥ね(あそび)によってフローリングがびしょ濡れにならないかな?ということでした。


水浸しにならないように、使い始める前にお約束を伝えます。


濡れた手をタオルで拭くこと、濡れたら床用のモップか雑巾で拭くこと、シンクに溜めてもよい水の量、受けタンクの満水の量を確認すること、などをお話ししました。


そこからは、さあどうぞ~お遊び開始!!(からの、お風呂タイムでした。)


4才の娘は、きゃいきゃいと遊ぶことに一生懸命。

あれもこれも!とおもちゃを持ってきたり、水を出したりと大忙し。


でも、この日7才になった息子は(本来とても真面目な性格)水受けタンクの水位をチェックして、溜まった水を捨てに行ったり、ディスペンサーにケトルで水を足したり、濡れた天板を拭いたり、、、と遊び放題、水使い放題の妹フォローに大忙しでした。





こどもたちが inspire kitchen をどのように使うかは、年齢や発達段階、興味のあることによって様々だと思います。


水はねの程度もそれぞれです。わが家のようにこまめに拭けば問題ない子もいれば、もうやめて~っ!と言いたくなる子もいます。


水遊びが楽しくなってしまい水浸しになる、、、そんな時は、ウォーターディスペンサーを常に準備する必要は無く、シンクに少し水を溜めておくだけでも大丈夫です。

その子の遊びの状況をみて、水差しで足してあげると良いですね。


また、すぐに対処できるように脚元には撥水加工のマットやタオルを何枚かスタンバイしておくと心強いです。まだ布巾を絞ることが難しい年齢のお子さまでしたらなおさら、予備の布巾と濡れたままの布巾をいれるためのバケツがあると良いですね。


自立を促す台所育児、とはいえ初めから一人でどうぞ、とはいきません。


大人が傍で動作をゆっくりと見せてあげて、同じ手順を繰り返し行うことがポイントです。大人の真似をすることが上手なこどもたちは、次第にインプットされたものをアウトプットできるようになっていきますので、それまでは大人の辛抱も必要かもしれませんね。


こどもはもちろん、大人も台所育児を進めることに慣れていけるよう、ゆっくり、ひとつずつ、小さなことから始めていかれることをおすすめしています。


こどもたちの、「じぶんでできたよ!」のお顔は本当にすてきです。

自信が満ち溢れてキラキラと輝いています。その笑顔を受け止めているときの自分の顔も、きっと輝いているんだろうな、なんて思っています。


ちなみに、息子は自分の誕生日に早速 inspire kitchen を使ってサラダを作りました。


まな板にきれーーいにチーズを並べたり、途中のお味見で半分くらい消えていたりと、自由に真面目に楽しく使ってくれていましたよ。


あれ?きゅうりこれだけだった?な量になっていましたが、それもまた可愛らしいことです。お味見って不思議と美味しいんですよね。




来年も、10年後のお誕生日にも、この日のことを笑いながら話したいな。

・・・・思春期だな。


◇納品事例はこちら

・両面カウンターキッチン


・引き戸キッチン


・ライティングビューロー


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