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冬の親子ワークショップ開催しました。レポート(Vol.1)

更新日:2023年12月11日



親子ワークショップ【冬の部】開催!


これまで5月の連休に開催していた親子ワークショップですが、美味しいものは冬にもあるよね!という食いしん坊な考えから企画しました。


場所は、いつも美味しいお料理としつらえで心のこもったおもてなしで迎えてくださる神奈川県秦野市の「 カフェと日本酒、Roost 」さん。


大福に包む餡子は創業150年を超える和菓子の老舗「城田屋製菓」さん、またお楽しみの試食には秦野の銘茶「髙梨茶園」さんから和紅茶をご提供いただきました。


今回も、やる気たっぷりのお子様とご家族の皆さまがご参加くださいました。

ここから数回にかけて当日様子をレポートしていきます~!


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DAY1:

6才、双子のH君とA君が、お母さまと可愛い弟H君(3才)が参加してくれました。


サッカー少年のお2人は、いつもならサッカー三昧の週末を過ごしているそうですがこの日は偶然にも試合がなかったそう。


「せっかくならいつもと違うことを体験させたい!」と、親子ワークショップに参加してくださいました。


そんな貴重な休日にキッチン体験をお選びくださりありがとうございます!


キッチンの仕組みを説明した後は、材料を量ることからスタートです。


小学1年生のお2人、引き算はもうならっているよね?ならば・・・


「一袋200g入っている片栗粉を、一人100gずつ使います。どうして分けたらよいかな?」と、算数の問題をだしてみると、うーん?と考えて2人で相談して「わかった!半分だ!」と答えにたどり着いていましたよ。


たかが半分、されど半分。

数字だけで1/2 と知るより、どのくらいが100gかな?と実際の質量を目で見て知っておくことも大事です。



まずは片栗粉と水で白玉液をつくります。

少しずつ水を加えながら片栗粉の塊をつぶし、さらにザルで濾してから鍋に入れて温めます。


鍋の用意ができたら、ガスコンロの点火も練習しました。

お手本のようにしているつもりが、思い切りひねってもなかなか点きません。

ガス漏れのシューーーッという音とガス臭い匂いがしましたが、諦めずに何度も挑戦するとコツを掴むタイミングがあります。


私たち大人も、何度も挑戦してできるようになったことがたくさんあったはず・・・

できることならば、急かすことなく、失敗する機会を奪わないようにしたいなと感じます。


そして、こうした危険な臭いこそ、知識と合わせて五感で覚えていて欲しいものです。


練るごとに、砂糖を加えるごとに、だんだん生地が重たくなってきました!

6才の力はそれなりに強いけれど、今回はずっと練り続ける持久力が試されます・・・。


疲れたら、交代するからね~と声をかけ、そのタイミングはご本人にお任せします。


さらにどんどん生地が重たくなってきて、餅のようにまとまってきました。



3才の弟H君は、小さなキッチンで兄ちゃんたちが何しているのか興味津々!

何かしたいよ~!ぼくもしたい~!!


練り上げた求肥をバットに移すお仕事をもらったH君。

「やっていいよ。」とちょっとだけお仕事をさせてあげるところが、お兄ちゃんだな~。


バットに移したら、さらに片栗粉をまぶしておきます。

まだまだ熱いのですが、片栗粉があることで手で触ることができるし生地を乾燥から守る効果もあるんです。


なにより、求肥のフワフワとした感触が気持ちよくてずっと触っていたくなるくらい!

ムニムニ気持ちいいよね!ひとしきり触って満足したら、次の工程に進みますよ~。




さて、大福の中に何を包む?


それぞれ好きな材料を選び準備していると、苺のヘタの芯がうまくとれなかったようすのA君。それなら!と、苺をカットすることになりました。


ご自宅で既に包丁を使ったことがあるというので、苺のように小さい食材は指先でちょんとつまむように持つことをお伝えし、どう切るのか?はA君にお任せしました。


ヘタを含めて3分の1ほど切り落とし、これは食べちゃおう!と、弟H君にもお裾分けしてくれましたね。嬉しいね!


目の前の作業に集中するだけじゃなく、このタイミングにちょこっと試食を作ってくれたA君とH君。気持ちのゆとりがあるな~!なんて、驚きと共に感心しておりました。


苺を切るときも、2人で順番に交代してましたね。僕が僕が!と喧嘩せずに自然と交代ができてるお2人をみて、生まれたときからこうしてお互い分け合って育ってきたんだろうな~と感じました。



包み始めると、意外と苺が大きくてなかなか包めない・・・。

破れないように気をつけながら求肥を伸ばしながら包んでいくと、ボリューム満点の大きな大福ができました。


収まりきらずに飛び出している苺もありましたが、そういう大福もあるよね~と、

気にせず作っていきます。


切り分けた求肥が気持ちよくて、弟H君にも一切れ譲ってくれたA君。


一生懸命に求肥をムニムニしてくれる弟H君がとっても可愛くて、でもご本人は真剣なので、それが大福になろうとなかろうと関係ないよね~と微笑ましく見ておりました。


「ぼくも一緒にやった!」という満足感があれば、それが何よりです。



全部包んだら、越前漆器の丸皿に飾り付けて紅茶とともに試食タイムです!

おつかれさまでした~


細かいことをきにするでもなく、でも困ったときは周りに自然と助けを求めることができて、とても素直なお子さまたちでした。


今後は、使い始めた包丁のスキルを上達させていきたいとのこと。


食材によって大きさや硬さが違うので自ずと切り方も変わりますので、初めての包丁の練習におススメの食材でいえば、まずは柔らかすぎず硬すぎずお子様の手に収まる大きさのジャガイモ(デコボコが少ないメークインなど)やリンゴに挑戦してはいかがでしょうか。


カレーや鍋料理など、たくさん食材を使うメニューがおすすめです!


とくに、包丁を使っての皮むきは片手で食材を動かしながらもう一方の手で包丁を動かすので、その連動が難しいところ。

ちょっと怖いな~と感じるなら、食材を持つ手の親指にあらかじめ絆創膏を貼っておいてもよいかも?


まずはゆっくりとした動きのお手本を見せてから、始めてくださいね。



お母さま、H君、A君、弟H君、ご参加くださりありがとうございました。

求肥の練り上げは大人でも大変な工程でなのに、本当によく頑張ってやりきってくれました。


みんなで作ってみんなで食べて。

包丁の使い方はもちろん、お皿洗いやお皿拭きなどなど台所にはお仕事がいっぱい!

やってみたかったことができるようになる喜びって、実はとても身近にたくさんあるのでこれからも少しずつ挑戦してみてくださいね。


すぐに上手くできなくても大丈夫。

同じことを繰り返すことで必ずできる瞬間がありますので、大人は焦らずいきたいものですね!


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使用したキッチン

H君

W85×D45×H65㎝ 


使用したキッチン

A君

W80×D40×H65㎝


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inspire kitchen を使ったイベントやワークショップは今後も開催してまいります。

また、自社のイベントに使いたい!というお声もいただいております。日数によってレンタルしておりますので、こちらからお申込みお問合せください。


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