3days トライアルキッチン体験のご紹介です。(滋賀県/F様)【後編】
更新日:1月15日

こんにちは!
前回に続いて、A様邸で開催した3days トライアルキッチン体験の続きをご紹介してまいります。
この日一緒にご参加されたF様は、A様と小学生の頃からのお付き合いだという仲良しさん。お互いに子育ての話はもちろん、簡単レシピや収納術、最近は断捨離についても情報を教え合う仲だとか。
今回も、おうち時間が増えたことで何か自宅でできないかな~と、ユニークな取り組みを探されていた中で Work in Daily Life を見つけてくださり、夏休みを利用した合同でのレンタルプランを体験してくださいました。
こんな風に、お友達同士でレンタルしてくださるのも大歓迎です!お子様の「やってみたい&できた!」の体験ができるプランなので、減りがちなお友達との出会いのきっかけになり嬉しいです。(その他、親子イベントなどの企画担当の方にもおススメです。)

さて、まずは inspire kitchen の説明からスタートです。
前回のMさんと同様、どんな仕組みになっているのかな?と前のめり気味に聞いてくれた
Yさん(7才)、Hさん(5才)は、早くやりたい!私が一番目やで!と待ちきれない様子。
私が道具を取りに行っている間に、普段から自宅で使っている息子が先生役になって水の出し方、止め方、溜めてもいい量(洗面所のように溢れ防止の穴がないため)をレクチャーしてくれていました。
インプットとアウトプットの良い循環がここにも・・・。
普段、息子のせっかちな部分にフォーカスしがちな私なのですが、一歩下がって彼を見ると
「ああ。こんな風に人に教えてあげられるんだな~」なんて、嬉しい瞬間でした。

使い方のルールがわかったら、それぞれが持ち寄ったフルーツを集めてもらい、どれから切ろうかな?と一人ずつ順番に切ろうね、とお話しました。
まずはお姉さんのYさんがリンゴを切ってくれることに。
おうちではMy包丁でお手伝いをしているというYさん。それは誕生日に買ってもらった包丁で、すごく切りやすいから嬉しかった!と話してくました。
わが家も経験があるのですが、‘’手を切りにくい安全包丁‘’と表記がある包丁は、逆に言うと切りにくく、そのためにすごく力を入れなければならないことがあります。お子様がその力加減に慣れてしまうと、一般的な包丁を使った時にとても危ないな~と感じました。
お子さまに渡す一番最初の包丁選びに迷われている方がいらしたら、使い方をきちんと教えることが大前提にありつつも、切れ味の良い小ぶりな包丁をお勧めしています!先端が丸くなっている形がおススメです。
そうは言っても、刃物を渡す覚悟がなかなか決まらない~っと感じる方もいっらしゃるでしょう?そんな時には、包丁以外のアイテムで挑戦できますよ!
ゆで卵用のスライサーなら、皮をむいたキウイや苺のカットができます。苺の場合は、洗ってヘタを取るところから夢中になって、どんどんスライスしてくれますよ~。

最初は安全なゆで卵スライサーでキウイを切ってくれたHさん。ここで彼女のハートに火が点いた!?
もっとやってみたい!
次は包丁で切ってみたい!と、やる気満々です。
よしよし!一緒にやってみようか~!(上の写真は、Hさんを応援しながらも、ついついスタンバイしてしまっている私の手、、、)と、第2ラウンドに突入です!
オレンジの皮をむいて、半分に切るところまでを準備をしてあげたら、あとはHさんにお任せしました。初めに触らない刃の部分を一緒に確認し、添える手の形(ニャンコの手)を練習をしたあと、慣れない道具の扱いに緊張しながらも果敢に挑戦してくれましたよ。